Loveaffection

薔薇は甘くて柔しくて、魔。

担当の定義

たびたび話題にあがる「担当」。
下の方の記事及びまとめが興味深かったので自分も書いてみることにした。

みなさんの担当論を聞かせてください。 - pompom
続・みなさんの担当論を聞かせてください - pompom

オタクの数だけ担当の定義があるね…。

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読み物、まとめてみる。

漫画、好きです。
小説、読むと大声で言えるほどではないけれど多少読みます。

映像物の方が苦手。
映画も見ないしアニメも好きに慣れたら楽しいだろうと思うけど挑戦するたびに挫折する。

今回はエンタメらしい楽しさ面白さではなく、読み物として考えさせられたり学ぶことの多かったものを挙げてみます。
※途中で息絶えました

〜小説〜
十二国記 (著:小野 不由美)
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シリーズもので、NHKでアニメにもなっています。
異世界ファンタジーといったところですが、異なる世界の条理に頷いてしまうことも多いです。神頼み、神様に頼ったってどうにもならない結果を生み出すのは自分の行いや天候だ。身分の違い、でも人と人の距離は向かい合っていればたかだか3歩程度の距離しかない。スッキリする展開もあるし鬱展開もあるけれど、どうも感傷的に浸ってしまいます。

龍は眠る (著:宮部 みゆき)
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宮部作品はだいたい好きだけれど、これが一番好き。物語の中心となる事件が最後に解決しても登場人物の日常は終わらない、と思わされるところが良い。人の本音って自分でもわからないものだと思います。「孤宿の人」は泣きました。江戸のおばけシリーズも好き。

カラフル (著:森 絵都)
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私の持っている単行本のカバーは真っ黄色一色ですが、再販されているものはかわったんですかね。初めて読んだのは小学生だったと思います。次は高校生で読書感想文のためにこれなら書きやすいだろうと掘り起こしてきました。いつの日かもし自分の子供がいたら差し出してあげたい一冊。人は世界はいろんな色で溢れていて、見る側面に寄っても変わるし、人はいつだって自分が何色かなんてわかっていない。

その他ご紹介したい作品
スキップ (著:北村 薫)
夜のピクニック (著:恩田 陸)
獣の奏者 (著:上橋 菜穂子)

〜漫画〜
ゴールデン・デイズ (著:高尾 滋)
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泣きます。毎回泣きます。時を超えてやってきた主人公が運命を変えるために翻弄すると文字にすると陳腐ですが、戦時中「あいつが生まれてくるこの世界だからなんとか怨まずにいられる」。慈しむ心を教えてもらいました。

Papa told me (著:榛野 なな恵 )
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温かくなります。多くは言わない方がいい。

その他ご紹介したい作品
※そのうちちゃんと書くかもしれない
脳内ポイズンベリー
サイファ
フルーツ・バスケット
ばらかもん
こどもの体温
フラッター
花は咲くか

It's going down.

※じゃすらっくから歌詞消せよと言われたので歌詞のとこだけ消しました(16/11/22)

さいたまで初披露されたふうまくんのソロ曲「It's going down」の歌詞について考えてみました。

例によってリリース前なので歌詞が合ってるかわからない(インターネットの力に頼りました)ですし、個人の考えなので、その辺りはご了承下さい。

※ぼちぼち雑誌等で歌詞への想いが明かされています。もちろん以下の投稿は私の妄想でしかありえないので、その点を御理解下さい。

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