Loveaffection

薔薇は甘くて柔しくて、魔。

It's going down.

※じゃすらっくから歌詞消せよと言われたので歌詞のとこだけ消しました(16/11/22)

さいたまで初披露されたふうまくんのソロ曲「It's going down」の歌詞について考えてみました。

例によってリリース前なので歌詞が合ってるかわからない(インターネットの力に頼りました)ですし、個人の考えなので、その辺りはご了承下さい。

※ぼちぼち雑誌等で歌詞への想いが明かされています。もちろん以下の投稿は私の妄想でしかありえないので、その点を御理解下さい。

(書き終わったら後半深夜テンションで気持ちの悪いポエムになりました!ポエミー!ごめんだよ!!前半と後半のテンションが違いすぎる気がする。。。)


まずタイトルになった
「It's going down.」
意味は「やるぞ」「決行だ」「ぶっ潰す」等。
男気見せられてる。

先に進みます。

歌詞冒頭、Mondayから始まる。

挿話は週頭から始まる。
翌日になっても振り返ってはいけない。ひたすらに前へ前へ進まなければならない。
また日が過ぎても、自分を見失うな
週末の夜はパーティーだ。
騒げ、まだ足りない。もっと吐き出せ、ぶちまけろ
さて、時は来た、決行だ。
こんな挿話は終わらせるんだ。

曜日を順番に並べています。
1週間をひとつの期間として置き代えている。
一体今君たちは何曜日なんだろう。

単語選択ですがこの一週間を"episode"と表現しています。
"story"ではなく"episode"。
わざわざこっちの単語を使ったのにもきっと理由がある。
グーグルせんせーい。

  • "episode":メインストーリーとは外れたサブストーリー、及び挿話

意訳では挿話の方を用いました。
この1週間、期限付きの期間は、サブストーリー。
主となる話ではない。終わりのある、あくまで付け足す。


そう、きっと、確実に終わりは来る。


今は挿話。


時は、来る。自ら終わらせる。



毎晩溢れるほどの苦しみを抱えている?
ほら俺みたいに両手を広げて、騒ごう、あの夜のように。
そんな顔した君なんて君じゃない。
君は君らしく。

先頭に立って自ら解放を促してくれる。
見本になってくれる。ついていきたくなる。
"alike to night"、どの夜でしょうか、episodeの週末でしょうか。
私たちは私たちのまま私たちのやり方で主張し続けて良いんだって。

(なんかポエムになってきてきもいぞ!)

時は来た、決行だ。
あの素晴らしい記憶を胸に抱いて
このトキをぶち破ろう。
この歌と一緒に想いを全て吐き出してしまおう。
俺が夢で終わってしまわぬよう歌い続けるから。

紡がれるノイズはきっと挿話が始まる前の話です。
メインストーリーのノイズ。

  • "memory":記憶、回想、追憶、形見、評判

追憶に眠る様々な景色や心を詰め込んで作ったメロディで今心に燻っている想いを全て吐き出してしまおう、と。
吐き出さなければいけない想いが渦巻いている現状と、それを吐き出す機会を与えてくれます。吐き出しきってしまおう、と。
そして、その吐き出すことにも意味があります。
吐き出し続けることで全て吐き出すまでずっとずっと続けることで、追憶を"夢"にしてしまわない、現実になかったことのようにしてしまわないようにするのです。
そしてその吐き出す場を、彼は言葉を紡ぐことで作り続けます。
何より追憶を"夢"にしたくないしないように動いているのは彼なのです。

毎晩のようにあの頃の後悔が胸の中で渦巻いている?
俺と一緒に、ほら手を出して、騒ごう、あの夜のように。
黙ってるなんて君らしくない。
君は君らしく。

いつだって「騒げよ」じゃなくて「一緒に」。
息をするかのように「一緒に」を実行できる人だなぁと思います、いつもね。
一人で踏み出す怖さを知ってるのでしょうか。
後悔があるなら今だってまだ動けるそのまま後悔を抱いて俯いているなんて、と。
いつだって動きだすきっかけをくれます、一緒に。

時は来た、決行だ。
あの素晴らしい記憶を胸に抱いて
このトキをぶち破ろう。
素直になんて言えない、その想いを歌にのせて。
今 吐き出すんだ。
俺が夢で終わってしまわぬよう歌い続けるから。

挿話は週頭から始まる。
翌日になっても振り返ってはいけない。ひたすらに前へ前へ進まなければならない。
また日が過ぎても、自分を見失うな!
週末の夜はパーティーだ。
騒げ!まだ足りない。もっと吐き出せ!ぶちまけろ!
さて、時は来た、決行だ。
こんな挿話は終わらせるんだ。

あの素晴らしい一瞬を胸に
危うげな今へ いざ行こう

夢ではないけど夢のような(CV.メイ)刹那な時
あの成長期思春期のけして止まることのない"流れる""瞬間"が切り取られていたことを、当事者が自覚しているのです。
流石、今を生きる青年。
一瞬一瞬全て美しくベールの向こうに行ってしまいそうな時を大事に胸に抱きかかえます。
そして、"揺れる音の中へ"。
"流れる"と近しい表現のようで雰囲気は変わります。
不安定で不安げな現実へ。
今まで散々吐き出せと背中を押してくれたけど、現実とはまだ向き合っていなかったのです。
現実から打ちのめされて、鬱鬱とした心でいた"君"にまずは吐き出して騒いで吐き出して吐き出して。
胸の内を出しきってから、現実と向き合って戦おうと言っています。
鬱な想いを出して終わりではないんです。
それだけでは現実世界に生きる"君"はどうしたらいいのでしょう。
メインストーリーへ話を戻すためには、挿話と向き合わなければならない
素晴らしい記憶を武器に、苦しい現実に立ち向かいます。

時は来た、決行だ。
月日は流れあの素晴らしい時が思い出になってしまった。
この淀んだ日々を、ぶちこわそう。
壊した今ここから真の物語が始まる、歌うんだ。
いざ行こう。
あの思い出のように。

夢から覚めた瞳は何を映しているのでしょうか。
ぶち壊してしまいたいほどの暗い淀んだ日々です。
そんな暗い日々は壊してしまいましょう。
そして、壊した今この瞬間、挿話は終わるのです。
本当の、真の、物語が始まるのです。


夢にならぬよう 綴る melody









ツイッターで散々呟いたので、以下。