ふうまくん、22歳もありがとう
──去年の春、3月23日
きみは16年間抱きかかえていた「学生」という肩書と別れを告げた
ふうまくんはずっと、学生、だった
その日常を鎧を重みを手放した
重みから解放された気持ちがしたって言っていたね
泣きそうだったって言っていたね
撮影の合間をぬって授業やテストを受けに遠いキャンパスまで通って
舞台で期末試験を受けられなくて
ツアー先まで課題を持ち込んで
そうやってめいっぱい頑張ってストレートで卒業したことを誇りに思うよ
お昼ご飯を友達と芝生で食べたり
近くの海で遊んだり
家に集まってみんなで自分の出てるドラマ見たり
そうやってめいっぱい学生生活を楽しんでいたことを誇りに思うよ
やりきったという自負、他愛もない時間、それを共有できる友人との出会い
全部この先も支えになってくれる
──そうして、きみは「社会人」になった
「Sexy Zone」だけを纏って動き出した
Sexy Zoneになりたいって夢、自分で選んで掴み取ったね
今までの時間を全部両腕に抱え込んで、Sexy Zoneに溶けていったように見えたよ
毎日毎日、Sexy Zoneのことをいっぱい考えてるのが伝わってくる
迷いも戸惑いも遠慮も、どこかへ捨ててしまったね
4人とはしゃいでいるきみも
4人に囲まれてはにかんでいるきみも
これからもっと見ることが出来ますように
23歳も、Sexy Zoneを纏い、Sexy Zoneと共に、
優しい一年を過ごしてください
2018.3.7